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チーズが入荷しました
お盆も過ぎ、少しづつ秋めいて来ましたね。
今年は全国的に雨に悩まされることが多いのではないでしょうか。
集中豪雨が各地で起きていて、旭川も先日洪水警報が出たりしたほどなので。
さてさて、夜になると段々と寒くなってきていますので、そんな時には赤ワインが飲みたくなったりしますよね。
赤にもピッタリなチーズ達が新しく入荷しました。
今回は7種類
・スイスのラクレット
スイスの代表的チーズ、ラクレット。「そぎ落とす」という意味の「ラクレ」という言葉が、その名前の由来です。
ハイジに出てくるチーズです。おじいさんが、ラクレットを串に刺して暖炉の火にかざして、トロけたところをそぎ落としてパンやジャガイモにのせていましたよね。当店もジャガイモなどと合わせてご提供いたします。
・スイス デルモンヴュリー
フリブールにほど近いヴュリーの山で作られる、ハードタイプのチーズ。同じヴュリーで作られる赤ワイン、「ピノノワール」で磨きながら最長1年まで熟成され、コクがあり余韻の長いチーズです。
・フランス ブリードナンジェ
フランス産の白カビチーズとしては、味わいの濃厚なブリーチーズ。最高峰のモー村の物ほどではないですが、しっかりしたブリーの、コクのある高級な味わいです。
・フランス マロワール ソルベ
フランスの北東部・ベルギーとの国境にあるティエラッシュ地方
表皮を塩水で洗って仕上げるウオッシュチーズの中でもかなり香りが強く、表面のオレンジ色がかった茶色の色合いはウオッシュしたことにより、繁殖した微生物から出ています。
・イタリア ゴルゴンゾーラ ピカンテ
世界三大青カビチーズの一つである「ゴルゴンゾーラ」は、北イタリアの同名の村が原産です。
ゴルゴンゾーラには、味のタイプが2種類あります。『ドルチェ』と呼ばれるクリーミーなマイルドタイプと『ピカンテ』と呼ばれる辛口タイプです。今回は辛口タイプにしました。
・フランス ブルード ヴェルニュ マダムHISADA
フランスの中央部、大地の恵みが豊富なオーヴェルニュ地方で生まれた伝統のブルーチーズ。塩分やブルーの入り方のバランスがよく、ブルーチーズ好きのファンをつかんでいます。
・フランス サントモール ドゥトゥーレーヌ
サント・モール・ド・トゥレーヌはフランスのロワール地方で作られているシェーブルタイプ(山羊のミルク)のチーズです。山羊のミルクを使ったチーズ特有の強い個性を持っています。
細長い円筒状の形をしていて、表皮には木炭の粉がまぶしてあるので黒くなっています。中心に1本の麦わらが通してあり、この麦わらが一目でサント・モール・トウレーヌだとわかる特徴になっています。この麦わらはよく見ると文字が刻印されています。
最初は白くやわらかなチーズですが、熟成が進むにつれて水分が抜けて硬くなり、薄く色づいて風味が増していきます。
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