2013/10/29

最新情報 : 旬の食材情報 他

チーズが入荷しました

日に日に寒くなり、もうすぐ雪が降りますね。

中途半端なこの時期が一番イヤな時期かもしれませんね。

皆さん風邪など引かれないようにして下さいね。

 

寒い晩秋には赤ワインとチーズなどいかがですか?

今回のチーズはこの5種類です。

・モテアラフィユ

 山羊乳 ポワトーシャラント産 栗の葉にのったシェーブルチーズです。このチーズは通常のシェーブルとは作り方と熟成が違います。

 シェーブルは乾燥熟成と呼ばれる湿度が低く風通しの良いカーブで熟成させますが、モテアラフィユは風通しがなく湿度が殆ど100%の状態に閉じ込めて熟成をします。栗の葉は湿度を逃さないためのものです。

・ブリアサバラン

 フランスのチーズ専門店がが約60年前につくり出し、美食家ブリア・サヴァランから命名した上品であっさりとした製品。牛乳にクリームを加えてつくるので食感がなめらかで、チーズケーキのようです。

・マンステール ジェロメ

 アルザスを代表する、この地方唯一のAOC/AOP認定チーズです。855年に修道士によって作られたのが始まりです。名前の由来はモナステールという修道院の名前で、山脈の東側と西側で名前がマンステールと、マンステール・ジェロメと呼び分けられています。ウォッシュタイプのチーズです。

・エメンタール

 スイスを代表する大型チーズで、約1,000リットルの牛乳を使って、直径は100cm以上あるものまであり、世界で一番大きいチーズともいわれています。味わいはおだやかで淡白なのが特徴。ほんのりとした甘みがあるチーズです。

・ゴルゴンゾーラ ピカンテ

 世界3大ブルーチーズのひとつ。9世紀後半、イタリアミラノから北東に18kmのゴルゴンゾーラという小さい村で生まれました。ピカンテタイプ(辛口)は青カビがぎっしり入っていて、ゴルゴンゾーラならではの甘味と、青カビのシャープさが共存しています。

                                                 madame yukari