2014/12/16

最新情報 : 旬の食材情報 他

チーズ&ワイン 入荷しました!

ここ最近はとても冷え込んでいますね。

20年に一度の大寒波だとか・・・

冬に台風並みの強風と降雪が重なるなんて、とても耐えられません・・・

皆さま、風邪など引かれないようにして下さいね。

 

さてさて、チーズとワインが入荷しました。

今回はチーズ、ワイン共に5種類仕入れました。

 
・アペンツェル エクストラ ブラックラベル(写真左上)

「アルプスの少女ハイジ」の故郷にも近いスイス北東、広々とした牧草地がどこまでも広がるアッペンツェル地方が生産地。
チーズの特徴でもある強い香りは、薬草とスパイス、白ワインやシードルが入った秘伝の塩水で磨かれながら熟成させたためのものです。味わいはナッツの香ばしさが加わったグリュイエールチーズのようでもあります。

ラベルの色は熟成段階ごとに異なる3タイプ。
銀のラベルは熟成期間3~4ヶ月。一番人気のあるタイプがこれ。フルーティな中にほんのり苦味が感じられます。
金のラベルは熟成期間4~6ヶ月。香り豊かで旨みがあり、スパイシー。
黒のラベルは熟成期間6ヶ月以上。濃厚なミルクの甘みとコク、深い旨みがありスパイシー。

今回は黒のラベルを仕入れました。

 
・フロマージュ ダフィノワ(写真上中央)

ミルクをミクロフィルターに通す新しい製法を用いている為、その組織はとてもなめらか。ダフィノワチーズの特色でもあるなんともいえぬミルキーで、リッチな味に仕上がっています。熟すと中身は次第に柔らかく、トロトロになっていきます。

 
・フルムダンベール AOC マダムHISADA(写真右上)

フランス中部の山岳地帯オーヴェルニュの、良質な牛のミルクから作られる青カビチーズが、この『フルムダンベール AOC』です。かつては現地の岩のくぼみで熟成させていたそうですが、現在では全て工場で作られるようになっています。

 
・シャビシェー デュ ポワトー AOCマダムHISADA(写真左下)

フランス西部のポワトー地方で作られているシェーブルチーズです。元々、山羊の飼育法とチーズの作り方は、8世紀にこの地に攻め入ったアラブ系の人たちから伝わったもので、このチーズの名前の「シャビシュー」とはアラブの言葉で”山羊”を意味する「シェブリ」に由来します。今ではこの地方は、山羊の飼育ではフランス一、シェーブルチーズ生産の中心地域となりました。AOCにも認定され、この地を代表するチーズがこの『シャビシュー・デュ・ポワトー』です。

 
・グレデヴォージュ トリュフ(写真右下)

『グレ・デ・ヴォージュ』とは、フランス産のウォッシュタイプチーズです。その名前を直訳すると”ヴォージュ山脈の砂岩”という意味に。ヴォージュ山脈とは、アルザス地方を南北に走る山脈で、ここではアルザス地方を代表するウォッシュタイプチーズ『マンステール』が作られていることで有名です。『グレ・デ・ヴォージュ』もその仲間のチーズで、何度も塩水で洗いながら熟成させるので、ウォッシュタイプチーズ特有の強い匂いが特徴的な一品です。シダの葉”がチーズの上面にあしらわれていて、見た目はとても可愛らしいです。

今回はトリュフ入りを仕入れました。

 

ワインは今回はルーマニアのメルローや、スイスのピノノワールなど、ちょっと変わったものも入っていますよ。

チーズとワイン、是非お試し下さい。

 

皆さまのご来店お待ちしています