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チーズが入荷!滝上町「月のチーズ」さんのクリームチーズは必食です!
今回は6種類のチーズが入荷しました。
☆北海道滝上町 月のチーズさんのフレッシュクリームチーズ(グリーンペッパー)(写真左)
月のチーズさんの目標とする味はハッキリとしています。それはパリジャンたちが毎日朝市で量り売りで買うフレッシュチーズの味。
「うちの朝食にはここのチーズなのさ」といって列に並ぶことをいとわない、かつての日本でいえば、「毎朝、鍋を持って買いに行った『角の豆腐屋』の豆腐」のようなチーズなのです。
月のチーズさんが作るクリームチーズやフロマージュブラン等の全てのフレッシュチーズには一切の添加物が入っておりません。
口に含んだチーズは舌の上でスーッと溶けていきます。
そんな素敵な月のチーズさんのフレッシュチーズを今回はグリーンペッパー味でご用意しました。
☆ブルーデコース/フランス(写真中央上)
クリーミーで、ミルク感たっぷりの青カビチーズです。
脂肪分も50%と高く、脂肪由来のとろけるような甘味があります。熟成が進むにつれ風味が強くなりますが、味わいはいつでもまろやかで食べやすいチーズです。
ブルー・デ・コースは、羊乳から作られる『ロックフォール』と比較され、“牛乳版ロックフォール”といわれます。
よくよくこのチーズの生い立ちを調べると、ロックフォールを真似て作り始めたチーズということが分かり、似ていて当然の様です。
☆ラクレット サヴォワ/フランス(写真中央上から2個目)
アニメ「アルプスの少女ハイジ」の中で、冬の山小屋に登場した、あのチーズ。おじいさんが串に刺して暖炉であぶっていたあのチーズは、じつはラクレットです。
ラクレットという名前の意味は、フランス語の削り取る「ラクレ(racler)」からきています。チーズの断面を直火で温め、溶けた部分をナイフで削り取ってじゃがいもにかけて食べる料理名だったものが、チーズ名になりました。「料理名」も「チーズ名」もラクレット、というわけです。
当店でも丘珠 佐藤農園さんのじゃがいもにラクレットを乗せてオーブンで焼き上げてお出しします。
ハイジのチーズを是非一度召し上がってみて下さい。
☆ブリードモー/フランス(写真中央上から3個目)
「チーズの王様」という別名を持つほど有名な白カビチーズの「ブリー・ド・モー」。当店でも度々仕入れている白カビの代表的なチーズです。
チーズを食べ尽くしたフランス人が、人生最後のチーズに選ぶのは「ブリー・ド・モー」と言われています。
モーとは村名(現在は都市名)で、パリから北東へ50kmのところにあります。ブリー・ド・モーはモー村のセーヌ川とマルヌ川にはさまれた平地の牧草地帯を中心に作られます。
熟成が丁度よく進んでいて食べごろです。
☆サントモール ドゥ トゥレーヌ アフィネ/フランス(写真中央下)
サント・モール・ド・トゥレーヌの生産地はロワール川流域で、トゥレーヌ地方の町の名前から名付けられたチーズです。
チーズの周りに炭がまぶしてあり、中央にワラが一本通った独特の形が印象的です。
藁には何か印字されてあり、アイスの当たりのようなものかと心が躍りますが、実は生産者の識別番号が印刷されています。
これも規定で決められている事なのだそうです。
フレッシュなときは爽やかな酸味があり、きめ細やか。水分を保って熟成させたアフィネは外側から徐々にとろりとしてきます。
☆キュレナンテ アフィネオ ミュスカデ/フランス(写真右)
生産地ポルニックは穏やかな気候の大西洋岸に近い場所で、キュレナンテは地元で作られる美味しい塩とミネラルの聞いた ミュスカデワインを使って作られます。
もっちりとした食感のミルキーなウォッシュ チーズで外皮は酵母が香ばしく香ります。 地域を愛する作り手の情熱が詰まったウォッシュチーズです。
段々と冬になり寒くなって来ていますが、皆さま風邪など引かれないようにして下さいね。
こんな寒い季節には赤ワインとチーズはいかがでしょうか。
皆さまのご来店をおまちしています。
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